令和3年の門松巡り③―二俣諏訪神社

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2021年01月02日 04:14

 天竜区二俣の諏訪神社に立てられた門松の特徴は、何と言っても背の高さ。竹の斜め(そぎ)切りを節にかけて笑顔に見える切り口は毎年の恒例。縄の結びは上から下へ七五三。上の縄は縁起の好い海老結びです。






 ひと昔前だったら、どこでも見ることができた門松。私が子どもだった頃には、実家でも毎年門松を立てていたのに、門松の伝統は今や消滅の危機。注連飾りや鏡餅だって同じこと。

 今や、「祭日」の言葉さえ失われてしまいました。

 【関連記事】令和3年の門松巡り①―カエデ輝く光明寺の十月桜とマユミ
 【関連記事】令和3年の門松巡り②―花咲乃庄
 【関連記事】令和3年の門松巡り④―栄林寺

関連記事