自然と歴史の中を歩く!
令和2年度、二俣の花と蝶④―シャク
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年04月12日 05:48
小さな集まって咲いているのは、セリ科シャク属のシャクの花です。シシウドにも似ていますが、もっとスレンダーな感じ。この後、花序はもっと広がるはずです。
シャクと言えば、別名ヤマニンジンとも呼ばれ、昔から山菜として利用されて来ました。しかし、問題は、ソクラテスの処刑に使われた毒杯には、同じセリ科のドクニンジンが入っていたとのことで、ちょっと見た目にはシャクにそっくり。
気をつけなければいけません!
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