初秋の「あいづき昆虫館」③―トビイロリンガとカマフリンガ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年09月22日 05:49

 鬱金色の地に鳶色の模様が美しい蛾は、その名も「鳶色実蛾(トビイロリンガ)」。ちょっと渋い色の翅で、筋模様の先が鎌のように曲がっている蛾は「鎌斑実蛾(カマフリンガ)」です。 

 蛾のことはよく分かりません。なぜ「リンガ」で、どうして「実蛾」と表記されるのかは不明です。

 それにしても、近頃、トビの姿を見る機会が少なくなっているような気がします。

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