2018年夏の朝秋葉⑩―朝日を受けた随身門
私にとって94回目となる秋葉山登拝でしたが、ゴール手前の随身門は毎回違う顔で私を迎えてくれます。
8月4日午前7時半の随身門は、朝日に輝くゴールゲイト。朝日はもちろん随身門だけでなく、私も照らしてくれています。ちょっと照れくささを感じながらも、トレイルランナーたちが走り抜けた随身門を、私は軽く頭を下げてくぐりました。
門を抜けて振り向けば、門のこちら内側には日の光は届きませんので、朝靄のベールに覆われた幻想的な風景。こんな随身門を見られるのも「朝秋葉」の恩恵。歩き始めてから、約2時間10分で山頂にある秋葉神社上社に到着することができました。
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