城西・大洞峡を歩く⑦―苔

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年08月08日 05:37

 日本語の「苔(コケ)」は、「木毛」「小毛」に由来すると言われ、木肌などから生える「毛」のようなものの意味。大洞峡(おおぼらきょう)はシダ植物の宝庫として知られているようですが、至る所に苔が生え、峡谷全体が苔庭のようです。

ゼニゴケ

トサカホウオウゴケ

ムチゴケ

ハイゴケ

ハライゴケ

イトゴケ

イワダレゴケ

コハネゴケ


 シダ植物にしても見分けをつけにくいんですが、コケとなるとなおさら。種類を特定しなくても、十分に楽しめますので、ぜひ、お出かけください!

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