春の野道を歩く⑥―クスダマツメクサ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年03月05日 05:36

 ナデシコ科のノハラツメクサはヨーロッパ原産でしたが、クスダマツメクサも西アジア~北アフリカ原産の外来種。

 小さな花が集まった花序がやや大きく「薬玉」のように見えるところから、「薬玉詰草(クスダマツメクサ)」の和名が付けられました。

 小さな花が集合しているため、一見マメ科には見えませんが、1つ1つの花は確かにマメ科の花の特徴を持っています。

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