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「松ヶ岡」旧山崎家住宅を訪ねる⑩―「内國勧業博覧會」記念の金庫
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年12月26日 05:30
山崎家は油商、葛布の問屋業などで成功し財をなした家柄。そのため、室内の襖や壁などの各所に、掛川特産の葛布が使われています。
また、山崎家は、掛川藩をはじめ、浜松、横須賀、相良各藩の金子(きんす)御用達も勤め、明治13年(1880)には「掛川銀行」も設立しました。そんな山崎邸の西蔵には、古い金庫が残っています。
写真を拡大してみると、金色に輝く金具には「内國勧業博覧會」「明治貳拾八年」「京都」なども文字を読むことができます。
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