竜頭山の山頂には二等三角點の標石があります。山頂には、こんな看板が立てられています。
竜頭山 竜頭山は遠州地方の登山(冬山登山)の練習地として親しまれてきた。一方、山腹にある竜頭山戎光院は古くは山伏の修行場として全国に知られていた。山頂には三角点があり標高1351.6mである。
そして、近くに建てられた別の看板には「竜頭山 標高 1,351.58M 佐久間町」。四捨五入すれば1351.6メートルで間違いはありません。
ところが、私が確認した国土地理院の地図情報によれば、現在の竜頭山の標高は「1352.1」となっています。何と、約50センチの上昇。GPS測定の結果と思われますが、地殻変動の影響でなければ良いのですが・・・。
地図上のミカンみたいな記号は電波塔。私が訪ねた6月5日に、点検作業(?)が行われていました。