令和5年、新年「もちつき大会」⑦―うさぎ杵
2臼目、3臼目をつく頃には、子供たちの人数が増えて来ました。「お餅つきしたい子、集まれ!」。しかし、子供たちにとって、丸木に柄を差し込んだ横杵は重過ぎます。そこで登場したのは、丸太の中ほどが細くなり、柄がない杵。月で餅つきをしている兎が使う杵とも言われ、「うさぎ杵」とも呼ばれているようです。
力が必要な捏ねる作業は大人がやり、捏ねが終わったら子供たちの出番。交代交代で「うさぎ杵」を振り上げて♪ペッタンコ♪ペッタンコ。「卯年」にぴったりの楽しい餅つき風景です。
新年「もちつき大会」は、旧津倉家の庭に子供たちの歓声と笑い声が溢れる約2時間。こんなに楽しいイベントですから、毎年続けて行きましょう!そして、来年はマスクを外し、笑顔溢れる「もちつき大会」にしましょう!
楽しかった!美味しかった!
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