「いじゃまいかけつか・2022年夏」⑧―掛塚祭屋台囃子
17日(日)は、催しがいっぱい。車両通行止めの歩行者天国にした掛塚砂町の旧津倉家住宅前に仮設のステージを造りました。舞台はブルーのシートで覆われていますので気づく人は少なかったと思いますが、実はシートの下はプラスチック製のビールケースだったんです。
仮設舞台を設営してくれたのは、「いじゃまいかけつか・2022年夏」を共催してくれた掛塚屋台囃子保存会のメンバー。そして、胸も高鳴る笛と太鼓の演奏の披露です。
お揃いの法被には、掛塚蟹町を示す「可ぐみ」と染め抜かれ、舞台の前にも「可組」の提灯。新型コロナ渦で自粛されて来た「掛塚まつり」の賑わいと住民たちの笑顔が、限られた時間の中で、旧津倉家住宅の前に戻って来ました。
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