二俣に残る木造三階建て①―旧「御宿陣屋」
浜松市天竜区二俣のクローバー通りに残る木造3階建ての旅館建築。かつて「林業の町」として栄えた時代の面影を感じさせる歴史的な建造物。それが旧「御宿陣屋」です。
建てられたのは昭和初期。もとは「福田屋」という割烹旅館でしたが、昭和20年代後半に「陣屋」が受け継ぎ、昭和40年代まで営業していましたが、現在は閉鎖され、そそり立つ3階建てだけが、人通りが減った通りを静かに見下ろしているかのよう。
以前、「『昭和の町』二俣を歩く⑩」でも紹介した旧「御宿陣屋」を訪ねました。
関連記事