竜中3年生と一緒に旧津倉家の草取り⑤―特別授業
案内を終えた後には、掛塚、竜洋の新しい魅力に気づいていただこうと、うめたちあきさんが歌っている「掛塚のうた」「福長飛行機ものがたり」のDVDを視ていただきました。
そして、古い地図を広げ、天竜川の流れに沿うように南北に細長く広がった掛塚の地形を再認識。掛塚の町は本町に始まり、次第に南へと伸びて行った歴史を垣間見ることができたはず。
川岸には流れ下って来た筏の木を角材や板に加工する製材所が並び、艀(はしけ)が接岸する船着場も描かれていますので、「掛塚湊がなぜ商業港として発展、繁栄したのか?」についての疑問も少しは解けたのではないでしょうか?
次はボランティアでなく、「まち歩き」に参加し、掛塚の歴史についてさらにディープに掘り下げ、知っていただきたいと思います。希望があれば、私たちがガイドさせていただきますので、遠慮なく手を挙げてください!もっと、もっと掛塚の歴史について知ってください!
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