自然と歴史の中を歩く!
令和2年度、二俣の花と蝶⑥―ヤマトシジミ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2020年04月14日 05:13
シジミチョウの名は、蜆(しじみ)という小さな貝に似ているから。味噌汁の具にされる汽水性の蜆の正式な名はヤマトシジミ。そして、日本で1番多い蝶の名もヤマトシジミ。「ヤマト(大和)」とは日本のことです。
こんな小さな蝶が背負う「大和」の名の重さにビックリしてしまいます。他に「大和」と冠せられた蝶っていないんですよね。その点では、日本の国蝶と言えるかも知れません。
何の変哲もない小さな蝶がヤマトシジミ。でも、今年(令和2年)の初見だったんです。
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