令和2年春の訪れ―佐久間の節分草
2月12日、浜松市天竜区佐久間町の「歴史と民話の郷会館」で開かれた第7回「天竜川勉強会~天竜川とともに生きる」(主催:浜松市・国交省中部地方整備局浜松河川国道事務所)での講演を聴きに出かけました。
「世界遺産の会」の鈴木佳子さんの話だけを聴いて席を外し、佐久間図書館に寄ったところ、もう「節分」はとっくに過ぎたのに「オニオドシ」の展示がありましたので、それを見てふと思い立ち、佐久間の節分草(セツブンソウ)を訪ねて天竜川を渡り、浦川へと車を走らせました。
佐久間の節分草の開花については、すでに佐久間カン子さんのレポートでお伝えした通り。時間は午後3時を過ぎていましたので、開花の遅い節分草でも十分に開き切っているはず。そして、期待通り、数輪の節分草と対面することができました。
佐久間の節分草は群生しているわけではありませんが、あちらに2輪、こちらに1輪と咲いている花を探すのも楽しいもの。さあ、次はどのに行こうかな?
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