令和2年春の訪れ―佐久間の節分草

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2020年02月13日 08:52

 2月12日、浜松市天竜区佐久間町の「歴史と民話の郷会館」で開かれた第7回「天竜川勉強会~天竜川とともに生きる」(主催:浜松市・国交省中部地方整備局浜松河川国道事務所)での講演を聴きに出かけました。

 「世界遺産の会」の鈴木佳子さんの話だけを聴いて席を外し、佐久間図書館に寄ったところ、もう「節分」はとっくに過ぎたのに「オニオドシ」の展示がありましたので、それを見てふと思い立ち、佐久間の節分草(セツブンソウ)を訪ねて天竜川を渡り、浦川へと車を走らせました。

 佐久間の節分草の開花については、すでに佐久間カン子さんのレポートでお伝えした通り。時間は午後3時を過ぎていましたので、開花の遅い節分草でも十分に開き切っているはず。そして、期待通り、数輪の節分草と対面することができました。

 佐久間の節分草は群生しているわけではありませんが、あちらに2輪、こちらに1輪と咲いている花を探すのも楽しいもの。さあ、次はどのに行こうかな?

 【関連記事】「節分草、確認しました!」from 佐久間カン子

 【関連記事】今年も確認した春を告げる花、セツブンソウ
 【関連記事】2018年、佐久間の河津桜と節分草
 【関連記事】浦川に咲く「春の妖精」セツブンソウ
 【関連記事】2019年、新城・石雲寺のセツブンソウ
 【関連記事】2019年春の使者―上市場のセツブンソウ
 【関連記事】咲いていました!新城・石雲寺のセツブンソウ

 【関連記事】「さくま郷土遺産保存館」で学んだこと⑨―節分の「ばりばり」

関連記事