「昭和の町」で❤ハート探し⑤―栄林寺
幸運が訪れるどころか、仕舞にゃあ罰が当たるかも知れませんが、栄林寺でも
❤ハート探し。鐘楼の蕪懸魚に2つの
❤ハートが隠れていました。
瑠璃殿に祀られている薬師如来の前に立つ雪洞(ぼんぼり)には、
❤ハートが3つ合わさったような片喰(かたばみ)紋が飾られています。
ところで、道端に生える厄介者のカタバミがどうして、家紋などにされているのでしょう?それは、カタバミの繁殖力の強さ。子孫繁栄を願い、武家に好まれた意匠だそうです。
また、カタバミは鏡の表面を磨くのにも使用されたところから、別名「鏡草」とも。昔の人の想像力には、ただただ脱帽です。
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