令和初、初日の出を拝みに秋葉山へ⑫―見えた!初日だ!
「見えた!?」「あれが、そう?」。体を横に移動したり、下から覗くように体をかがめたり。「あれだ!あれだ!!」。私の目が陽射しを感じたのは午前7時5分。カメラが放射状の光条を捉えたのは7時6分。地平線近くに懸かっていた雲に隠され、昨年よりも10分近く遅くなりました。
さて、これを「初日の出」と呼ぶべきか?それとも「ご来光」でしょうか?
「ご来光」と聞くと「御」の字が付きますから、特別な日の出のような気がしますが、「ご来光」は山頂などで見る日の出のこと。正月でなくても「ご来光」なのです。あえて言うなら、「新年初のご来光」が「初日の出」。
「だから、どうなの?」と思われる人もいらっしゃるとは思いますが、私にとって、秋葉山で見る初日の出は特別なものなのです。
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