令和初、初日の出を拝みに秋葉山へ⑤―町の灯り
昼間なら、あっちをキョロキョロ、こっちへフラフラと、道草ばかりで時間がかかるのが私の秋葉山ハイキング。しかし、令和2年元日の朝は違いました。
とにかく、ヘッドランプで照らす場所が見えるだけで、あとは闇の中。富士見茶屋跡だって、二の鳥居跡だって、前だけを見ていたのでは通り過ぎたのにも気づかないほど。ただ、参道の傾斜や躓きそうな凹凸だけに気を付けて、前へ、前へ。
闇に浮かぶ子安地蔵の前を過ぎると、送電線鉄塔の休憩所。ここで見えたのは、遠い町の灯り。でも、私のカメラでは、これが限界。本当は、もっときれいに見えたのですが・・・
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