令和元年の「掛塚まつり」②―千本格子越しの砂町屋台
「掛塚まつり」が開催された10月19日(土)20日(日)の両日、私がいたのは見学会が行われた旧廻船問屋の津倉家。津倉家があるのは、掛塚砂町です。午前8時半、勢いよく屋台庫から屋台が引き出されました。
先ずは、町内を巡行する屋台。曳き出されたばかりには透明シートがかけられてはいませんでした。しかし、しばらくすると小雨がぱらつき始め、津倉家の前を通る時にはシートに覆われていました。
それでも、千本格子越しの屋台を見ようと思い、ガラス窓を開けて待ち構えて撮影。昨年までは1階の千本格子はアルミ製でしたが、今年(2019)の9月21日に木製に修復されています。
津倉家から見る「掛塚まつり」は、やはり、この千本格子越しの屋台に限ります!
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