梅雨時の里山の自然⑥―マダラアシナガバエとハエドクソウ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2019年07月02日 05:37

 金属みたいにキラキラ光っている虫は、ハエ目アシナガバエ科のマダラアシナガバエというらしいです。ちょっと、ハエの仲間とは思えません。

 近くにはハエドクソウが花を咲かせていました。根の絞り汁を煮つめて蝿捕り紙を作ったことから、「蝿毒草(ハエドクソウ)」。つまり有毒。マダラアシナガバエさん!ご注意を!

 【関連記事】梅雨時の里山の自然①―ツユクサとバイカアマチャ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然②―破れ傘とヤブレガサクキフクレズイフシ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然③―元気いっぱいのカタツムリ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然④―ホタルガとマエアカクロベニボタル
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑤―光と戯れるサワガニ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑦―ギンレイカとアメンボ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑧―コオニヤンマとラミーカミキリ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑨―コガネグモとスジアカハシリグモ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑩―シオデ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑪―アサヒナカワトンボ

 【関連記事】光いっぱいの光明山遺跡①―マタタビとナガバノハエドクソウ

関連記事