佐久間で咲いていた山野草の花③―ミカワチャルメルソウ
まだ、早いだろうと思っていたのですが、ミカワチャルメルソウ(三河哨吶草)がもう咲き始めていました。
花をアップで見ると、まるで蛾の触角かイソギンチャクの触手みたいな奇妙な形。この形が屋台のラーメン屋さんが吹く哨吶(チャルメラ=チャルメル)に似ているところから名付けられたとは、命名の由来も笑えちゃいます。
分布は愛知県を中心に、岐阜県、長野県南部と愛知県との県境に近い静岡県の一部。同じ静岡県内でも、他では見ることができないのかも知れません。
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