2019年、真冬の青谷を歩く②―ヒメウズとジロボウエンゴサク

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2019年01月30日 05:35

 ヒメウズはキンポウゲ科ですから、白い花弁のように見えているのは萼片で、内側の黄色いのが花弁。小さくて花はややうつむいて咲きますので、地面に這うようにしなければ撮影できません。

 花が開くのは昼間の短い時間だけ。もう少し待っていれば、きっと開いてくれたと思いましたが・・・。

 ジロボウエンゴサクはケシ科。早春に咲く花とは言いながら、寒中に咲くのはごくまれ。寒中の春探しウォークに相応しい、嬉しい出会いとなりました。

 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く①―「青谷不動の滝」とヤマアイ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く③―シキミとロウバイ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く④―田で遊ぶジョウビタキ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑤―ホラシノブの紅葉
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑥―梅の花にメジロ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑦―小堀谷鍾乳洞のヤブソテツ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑧―石灰採掘
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑨―オオイヌノフグリとタチイヌノフグリ
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く⑩―マンリョウとヤブコウジ

 【関連記事】枯れ葉色の枯山へ⑧―二輪草の蕾とヒメウズ
 【関連記事】春から初夏への北遠花巡り⑧―ヒメハギとヒメウズ
 【関連記事】早春の青谷を歩く④―カラスノエンドウとヒメウズ

 【関連記事】花言葉は「妖精たちの秘密の舞踏会」のジロボウエンゴサク
 【関連記事】北遠の春の花探し②―ジロボウエンゴサクとヤマエンゴサク
 【関連記事】早春の青谷を歩く⑤―ムラサキケマンとジロボウエンゴサク

関連記事