2018年、「秋葉の火まつり」⑤―火の舞
「秋葉の火まつり」のクライマックスは「火の舞」。毎年、「火まつり」のポスターに写真が使われますので、よく知られた「火の舞」ですが、なかなかあんな写真は撮れません。
本殿前で採火された松明が、人々の間を進み、やがて灯りを消された神楽殿に上がります。松明を受け取った舞い手は、右に左に、上に下に、火を振り回して激しく舞います。
「火の舞」の終了を確認したら、すぐに「渥美茶屋(?)」に戻り、参拝帰りの客に暖かい甘酒を薦めました。
そんなこんなで店じまいは真夜中12時過ぎ。手提げ金庫、売れ残った商品、ポットや紙コップを本店「秋葉茶屋」に運び、ストーブを切って消灯。「秋葉茶屋」にはまだお客さんが残っていましたが、私は「帰ってもいい?」と聞いて、了解を得てから帰途に着きました。
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