佐久間は「心の故郷」⑨―イサミ写真館へ
富山県の坊さん姉妹による佐久間再訪。佐久間町久根が祖母の故郷だと知るきかっけとなった鉱山の坑口の写真が、イサミ写真館によって撮影されたことが分かり、さらなる手がかりを求めて電話で連絡を取ったお礼を兼ねての訪問です。
イサミ写真館は、飯田線「中部天竜駅」の駅前。以前は久根で営業していましたので、久根鉱山や佐久間の絵葉書に使われたような写真には、イサミ写真館の仕事のものが多くあります。
写真館には、佐久間観光協会(天竜区観光協会佐久間支部)の邑瀬さんも来てくれていました。
姉妹が持参した祖母が写る写真を見ていただき、久根が写る古い写真を見せていただいたり、2人にとって、どうして佐久間が「こころの故郷」になったのかを話して聞かせました。
ふと見れば、写真館の壁には「こころの故郷」の額。「これだよね。これ!」。姉妹にとって、佐久間はますます「こころの故郷」となったはずです。
関連記事