自然と歴史の中を歩く!
初秋の「あいづき昆虫館」②―スカシエダシャク
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2018年09月21日 05:59
「あいづき昆虫館」のガラス窓に止まっていた蛾はスカシエダシャク。翅の内側が半透明になり、翅を透かして向こう側が見えています。ガラスに反対側に回ってみても、見た目にはほとんど変わりありません。
透けて見えることこそ究極の擬態と思っているのでしょうが、翅を思い切り広げていましたので、結構目立ってしまっています。枯れ葉に紛れていれば気づかれずに済んだのかも知れませんが、どっこい私は騙されも賺(すか)されもしませんでした。
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