梅雨時の「あいづき昆虫館」⑨―ラミーカミキリ
「あいづき昆虫館」の外でカラムシが大きな葉を茂らせていました。ラミー・ファンの私は、ラミーカミキリの捜索。ほらね。いましたよ。
昔の人は、ラミーカミキリの大好物、イラクサ科のカラムシの茎の皮をはがして繊維を取り、糸にして上質な布を織っていました。今では、どこででも見られるカラムシですが、元は人間が畑に植えたものが野生化したと考えられています。
北遠の山姥も、藤の皮だけでなくカラムシも使って織物をしていたのでしょうか?カラムシの葉を見たら、さあ、あなたも、ラミーを探せ!
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