神妻神社を訪ねる⑧―残雪と氷柱
山頂近くの神妻神社からは半場に戻るのではなく、浦川に降りることにしました。
出かけたのは、今年(2018)の2月22日。決して気温が低かったわけではなかったのですが、林道脇には雪が残り、斜面から浸み出している水は、氷柱となって下がっています。
途中の斜面には、和紙の原料となる三椏(ミツマタ)が群生していましたが、これは自生しているというよりも人の手によって植えられたものと思われます。
枝先には蕾が着き、開花が近づいているようでしたが、今では利用されず、放置されている様子。今頃は、人知れず花を咲かせているかも知れません。
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