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浦川・玄馬稲荷を訪ねる⑥―「徳廣稲荷」の石碑
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2018年02月21日 05:13
かつての社が建てられていたと思われる辺りには「徳廣稲荷」と刻まれた石碑が立っています。
この「徳廣」が何を指しているのかは不明ですが、もしかしたら、「一廣楼松枝徳次郎」の「徳」と「廣」のことなのかも知れません。
浦川地区は、もともと愛知県とのつながりの多い地区。再建された「玄馬稲荷大神」の石の囲いの柱にも、豊橋の信徒の名が多く見られます。「徳廣稲荷」の石碑の裏には、やはり「豊橋」の信徒が建てたとの文字が刻まれていました。
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