自然と歴史の中を歩く!
熊(くんま)の町歩き⑦―「報徳の家」
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2018年02月13日 05:07
玄関先に「報徳の家」の門標が多く見られるのは、熊(くんま)地区の特徴。熊地区には、今でも熊報徳社が一般社団法人として存続しています。
熊地区の報徳社が結成されたのは明治23年(1890)。報徳社は節約・貯蓄を奨励し、生活に困った人には無利子で金を貸す共助組織でもあり、熊地区の多くの家庭が社員として農村振興に参加しました。
「報徳の家」の門標は、大日本報徳社の社員の証。門標の「丸に木瓜」は、二宮尊徳の家紋。たまたまですが、私の実家の家紋と同じです。
【関連記事】熊(くんま)の町歩き①―時計台
【関連記事】熊(くんま)の町歩き②―秋葉山常夜燈
【関連記事】熊(くんま)の町歩き③―くま?くんま?
【関連記事】熊(くんま)の町歩き④―六所神社
【関連記事】熊(くんま)の町歩き⑤―庚申仏と馬頭観音
【関連記事】熊(くんま)の町歩き⑥―市場橋袂の道標
【関連記事】熊(くんま)の町歩き⑧―鬼板と鮟鱇の屋号紋
【関連記事】古い絵葉書「熊尋常髙等小學校」
関連記事
初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
初夏の花を追って北遠グルリ⑫―ウラギンシジミ、コミスジとアサヒナカワトンボ
初夏の花を追って北遠グルリ⑪―「瀬尻の段々茶園」
初夏の花を追って北遠グルリ⑩―オカオグルマとヒメウラナミジャノメ
初夏の花を追って北遠グルリ⑨―ヤブデマリとニワトコ
阿蔵川沿いの道は「通行止」⑦―ウラギンシジミとヤマトシジミ
初夏の花を追って北遠グルリ⑧―ヒメウツギとベニウツギ
Share to Facebook
To tweet