天竜産ヒノキで干支の戌 浜松、置物作り最盛期
浜松市天竜区船明の天竜森林組合で、天竜産ヒノキを使った来年の干支(えと)、戌(いぬ)の置物作りが最盛期を迎えている。11月3日に同区二俣町で開かれる天竜産業観光まつりを皮切りに販売する。
国際的な森林認証制度「FSC」の認証を受けたヒノキの間伐材だけで作った。節の部分は取り除き、美しい木目が出るように一つずつ丁寧に仕上げた。
高さと幅は10.5センチ、厚さは2.5センチ。首には金色の鈴を掛けた。商品企画を担当した職員松下元さん(28)は「曲線的なかわいらしいデザインと木のぬくもりを楽しんでほしい」と話した。
台座付きで価格は1450円(税込み)。1200個限定。送料別で電話注文も受け付ける。問い合わせは同組合<電053(926)2800>へ。(「静岡新聞」より)
今年もまた、干支の置物を紹介する季節がやって来ました。1年はあっと言う間に過ぎて行きます。
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