自然と歴史の中を歩く!
山路で花開く秋の野草⑤―ヒメムカシヨモギ
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2017年10月26日 03:06
小さな小さな白いキク。北米原産の外来種、ヒメムカシヨモギです。
日本にやって来たのは明治時代。鉄道線路に沿って広がったため、「ゴイッシングサ(御一新草)」「メイジソウ(明治草)」「テツドウグサ(鉄道草)」などとも呼ばれたとのこと。どうやら、ヒメムカシヨモギは文明開化の足跡に育った雑草だったようです。
小さな花にやって来たのはキク科の蜜が大好きなヒメヒラタアブの仲間。在来種だろうとは思うのですが・・・。
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