あくら自然観察の道⑧―ダイミョウセセリとシロオビクロナミシャク

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2017年06月10日 05:41

 はっきり言って、ちょっと見ただけではどちらが蝶でどちらが蛾かは分かりません。ダイミョウセセリが蝶で、シロオビクロナミシャクが蛾。でも、本人たちはどう思っているのでしょう?

 暑い日でも、黒紋付を着ている蝶はダイミョウセセリ。大名ともなれば、クールビズと言うわけにはいかないみたいです。

 蛾なのに昼間に出歩き、人前でも平気で飛び回っているのはシロオビクロナミシャク。この名前、キーボードで入力するだけでも大変です。

 【関連記事】あくら自然観察の道①―「一級河川阿蔵川起点」の表示看板
 【関連記事】あくら自然観察の道②―ハンミョウとサワガニ
 【関連記事】あくら自然観察の道③―梅雨入り前のヤブレガサと虫こぶ
 【関連記事】あくら自然観察の道④―ハナミョウガ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑤―ウツギの花で吸蜜するテングチョウ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑥―吸水をするモンキアゲハとナガサキアゲハ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑦―枯れ葉に擬態するクロコノマチョウ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑨―エゴノキの落花
 【関連記事】あくら自然観察の道⑩―ルリシジミとウラギンシジミ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑪―コジャノメ、コミスジとコアジサイ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑫―ジャコウアゲハ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑬―ヒメキマダラセセリ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑭―クサイチゴとモミジイチゴ
 【関連記事】あくら自然観察の道⑮―アサヒナカワトンボの無色翅型
 【関連記事】あくら自然観察の道⑯―バイカアマチャの蕾

関連記事