茶摘みで香りを満喫 春野・犬居小児童ら体験
浜松市天竜区春野町の犬居小学校の児童が11日、学校近くの瑞雲院の茶畑で茶摘みを体験した。
春野の自慢や特産をテーマにした総合学習の一環で、3~5年生の15人が参加した。同町出身で自宅の茶畑で幼少から茶摘みを手伝っていた原山孝彦校長が指導し、枝先の新しい茶葉から摘み取るようアドバイスした。
児童らは「良い香りがする」と茶葉を鼻に近づけるなどし、次々に摘み取って袋に入れた。この日摘んだ10キロ分は町内の工場で製茶した後、学校に届けられる。5年生の大畑竜也君(10)は「自分たちで摘んだお茶を飲むのは楽しみ」と話した。(「中日新聞」より)
遅れていた春野にも茶摘みの季節がやって来たようです。
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