北遠では、大型連休明けが新茶の季節。
上阿多古の東藤平の緩やかな斜面を眺めると、斜面に上まで縦に横にきれいに刈り揃えられた茶畝が見えます。日光を遮る黒い寒冷紗で覆われた畝は、渋味を抑えた高級茶葉を生産するためでしょうか?
佐久間の二本杉峠の斜面でも、茶摘みをしていました。この畝の形からすると、手摘みかな?
国道152号沿い、相月トンネル北側の茶園はジグソーパズルのような形。茶刈り機での作業でしたが、もちろん乗用ではありません。
北遠の春から初夏にかけては茶園の風景も楽しみましょう。茶摘みの済んだ茶園には、しばらくは新茶の香りが漂っています。