2017年3月18日、そろそろギフチョウが姿を見せる頃と勝手に予想し、枯山に出かけて来ました。
3月初旬、麓近くでギフチョウの見たとの情報もあり、午前中は青空が顔を出し、気温も上がりましたので期待は大きかったのですが、結局は姿を見せずにおしまい。
私が帰った後、午後まで待機している人もおおぜいいましたので、もしかしたらあの後・・・。
もしギフチョウが発生したとしても、カタクリ、スミレの花はまだ見られず、アセビでさえ少ないようでしたので、蜜を吸う花がありません。これでは、羽化してもダメ。同じ自然環境の中で冬を越した植物と昆虫ですから、きっと同じ季節感を共有しているのでしょう。
残念な1日でした。