秋葉神社の神門に当たるのが随身門。幾たびかの火災に見舞われた秋葉山で唯一残る江戸時代の建物が、諏訪の宮大工、立川和四郎冨昌が腕を振るったこの門です。
ここでもAKG(秋葉観光ガイド)の錦ちゃが、大好きな天女の彫刻欄間を忘れずに紹介。決して先を急ぎません。「正面から見るだけでなく、下から見上げると、幾重にも重なった彫りが見えるよ。これが1枚の板で彫り上げたなんてスゴイ!」。
そして、上社の石垣が見えてからも、「ここで先を急がずに、今来た道を自分の歩いて来た人生と重ね合わせ、感謝を込めて振り返る」と、錦ちゃ命名の「振り向き坂」を紹介します。
時計は間もなく正午です。ゴール地点には、先行した2人のAKG(秋葉観光ガール)と、何と久しぶりの顔合わせとなった俊ちゃんが待っていてくれました。「おーい」「斉藤さーん!」。