ご近所にやって来た色とりどりの春②―スミレ、レンゲとシロツメクサ
子供の頃から「春の野草」として親しんで来た花と言えば、スミレとレンゲ、そしてシロツメクサ。小学校の音楽の授業で習うより前から歌っていた『春の小川』の歌詞は「♪春の小川は さらさら流る 岸のすみれや れんげの花に」でしたので、スミレは路端で、レンゲは田植えを待つ田んぼで花を咲かせていました。
近頃の田んぼでは、レンゲよりもシロツメクサを見かけることが多くなり、子供たちもシロツメクサではなくてクローバーと呼ぶことが多いみたい。これも、時代の流れ?だって、私が「シロツメクサ」と呼んでいたのは、もう70年も前のことだったのですから。
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