ご近所にやって来た色とりどりの春①―八重桜
今回のレポートはわざわざ出掛けたわけではなく、孫を保育園まで送って行った帰り道で、ちょっと遠回りしただけのこと。保育園の近くでも、いろいろな桜が花の時季を迎え、もちろん染井吉野もまだ咲き残ってはいましたが、一番目立っていたのは八重咲きの桜。これは、「牡丹桜」と呼んでもいいのではないかと思います。
実際には、「八重桜」も「牡丹桜」も品種名ではなく、八重咲きの桜を「八重桜」と呼んでも、「牡丹桜」と呼んでもいいみたい。
それにしても、「牡丹桜」の近くで咲いていた染井吉野は可哀相。樹高はずっと高いのですが、花の中心部がピンク色に変わって来ていましたので、あと数日で散ってしまいそう。「♪咲いた花なら 散るのは覚悟」は『同期の桜』の歌詞ですが、「♪みごと散りましょ」は「国のため」であってはなりません!
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