大賑わいの「笠井だるま市」
1月10日は「笠井だるま市」の開催日。初めて出かけてみたのですが、浜松市中央区笠井町の福来寺(笠井観音)は、厄除け祈願の参拝者たちで大賑わい。「金だるま」を買えば、その場で祈祷して右目を入れてくれるとのことで、境内には「だるま」を売るテントがいっぱい。
古い「だるま」を納め、新しい「だるま」に買い替える人たちもいましたが、「だるま」は最初は小さいのを買い、毎年少しずつ大きい「だるま」に買い換えると、だんだん「福」が膨らみ、大願成就が叶うからとのこと。
羨ましいと感じたのは、地域の幼稚園、小中学校、高校などとのコラボ。作品が展示されていたり、笑顔の園児たちは、先生に連れられて続々とやって来ました。そんな地域を挙げた祭りイベントの開催日は、毎年1月10日と決まっていましたが、来年からは1月の第2日曜日に開催するとのこと。そうなれば、子供や若者たちももっと参加しやすくなり、ますます賑やかな「笠井だるま市」になることでしょう。
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