雨上がりの獅子ヶ鼻公園④―ヤマボウシ
忍者の十字手裏剣みたいに目立っていたのはヤマボウシ(山法師)の花。しかし、実は4枚の白い十字手裏剣みたいなのは花弁ではなくて総苞片。普段はあまり目立つこともないのですが、今の季節だけは、遠目にも気づかずに通り過ぎることはできません。
雨上がりとなった5月30日の獅子ヶ鼻公園歩きでは、私は帽子を被ってはいませんでした。でも、陽射しが戻ったとしたら、マウンテンハット(山帽子)を被っていたはず。
それなら、ヤマボウシと私とはもはや仲間同士。・・・かも知れません。
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