9月25日、「掛塚まつり」屋台組み立て
令和4年(2022)の「掛塚まつり」は10月15日(土)16日(日)の開催。例年のように全町屋台揃っての曳き回しは中止されるようですが、9月25日(日)に屋台の組み立てが行われましたので、見学に出かけました。
私が訪れたのは、貴船神社の境内。組み立てが行われていたのは、本町と砂町の屋台です。
そもそも、掛塚の屋台は、祭り終了後に完全に解体され、それぞれの部材ごとに箱に詰められ、屋台庫、屋台蔵とに分けて保存され、祭り前に組み立て。これが、掛塚屋台の特徴と知ってはいましたが、組み立て作業を目撃したのはこれが初めて。
作業に携わるのは若者たちが多く、こうした作業を通して屋台の歴史や構造に関する知識が共有され、次の世代へと引き継がれて行くのだと再認識。「掛塚まつり」は、もう始まっているのですね。
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