水玉を宿した小さな自然⑥―アカツメグサ
アカツメグサはヨーロッパ原産の外来種。と言っても、今ではすっかり日本の風景に馴染んで来ています。1つの花のように見えるのは、小さな蝶形花が集まったもの。「密集」と言われれば、返す言葉ばありません。
でも、出来るだけソーシャル・ディスタンスを確保しようと、蝶形花の間には水玉が。「詰め詰め草」になってしまっては危険ですから。
葉に乗っかった水玉は、手洗いの大切さを教えてくれているのかも。石鹸液でゴシゴシゴシゴシ。指の間も指先もゴシゴシゴシゴシ。手洗いした後は、水玉を残したままではダメ。きれいなタオルでしっかりと拭き取りましょう!
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