令和初、初日の出を拝みに秋葉山へ③―白い息
決して高価なものではありませんが、ヘッドランプの灯りはなかなかの威力。坂道を登る時には、足元の起伏を確認することができますし、顔を上げれば前方のコースを見極めることができます。
秋葉山表参道を歩いて登ったのは今回が120回目でしたので、コースの曲がりや傾斜はかなり頭に入っているつもりです。しかし、ヘッドランプで照らされる狭い範囲の情報だけでは、十分とは言えません。
しかし、吐く息が白い霧となり、闇の中に消えて行くのはちょっとした楽しみ。なかなか写真には写りませんでしたが、わざとハアハアやりながら、石畳の坂道を登りました。
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