令和元年・第2回「秋葉山参拝ガイド付きハイキング」⑭―梢が焦げた秋葉杉
ここまで来ても、AKG(秋葉観光ガイド)の錦ちゃは慌てません。「ちょっと、上を見て!」と巨大な秋葉杉を指差しました。
錦ちゃが見てもらいたかったのは、秋葉杉の梢が焦げているところ。この焦げは、秋葉山が大火に見舞われた名残か、あるいは、落雷によって焼けたり避けたりした跡。山頂近くの杉は樹齢を重ねた老木ばかりですが、その多くが梢の先を失っています。
それでも、生き続けている生命力には脱帽!すでに私の何倍もの樹齢を重ねているにも関わらずです。
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