「見付天神裸祭」浜垢離①―白装束
磐田市見付の矢奈比賣神社の例祭「見付天神裸祭」(9月7日・9日)に先立ち、祭りに参加する氏子の心身を清めるための浜垢離(はまごり)が4日(水)、福田の海岸で行われました。
浜垢離に参加するため、見付地区の小中学校は臨時休校。大型の貸切バスが福田海岸に向かって、次から次とやって来ました。
私が到着したのは、松原の神事を終えた後。鉾を持った神職を先頭に白装束の一行が続きました。
海岸の神事を終えた後、宮司を先頭に神職が浜垢離を済ますと、下帯姿の男衆が次々と波立つ海中へと勇ましく練りながら駆け込みましたが、つまり、これが禊(みそぎ)なのです。
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