2019年、富幕山からの秋の便り⑥―ミヤマウズラ
行きの道では気づかなかったミヤマウズラの花。帰り道で見つけることができました。小さな白い花穂ですから明るいと見つけにくいのですが、日が陰るとかえって目立ちます。
ミヤマウズラの特徴は、その名の元にもなった葉の白斑。もっと複雑な編み目模様の葉もあり、その模様がウズラに似て美しいからミヤマウズラと名付けられたのですが、富幕山(とんまくやま)のミヤマウズラはウズラの卵に似た斑模様。
「夏から秋へと移り行く秋葉山の自然⑧」で見つけた時には、すぐに名前が出て来ませんでしたが、今回は大丈夫。葉の写真を撮るのも忘れませんでした。
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