10周年の秋葉山ハイキング④―イヌカタヒバの紅葉とツルコウジの実
「小雪ちらつく秋葉山③」で紹介したイワヒバに似たイヌカタヒバは、葉が赤く色づいていました。紅葉とは言え、真っ赤ではなくて地味目な赤褐色。元々自生でないのは分かっていますが、逞しく野生化してしまったようです。
そして、これも「小雪ちらつく秋葉山②」で紹介した赤い実は、ヤブコウジに似ていますが、茎が蔓状になっている常緑の木、ツルコウジ。茎や葉には軟毛が生えているのも特徴です。
その後、ツルコウジは阿蔵や小國神社、イヌカタヒバは我が家の庭にもあったことに気づきました。知る前と知ってからとでは、不思議なことに見える景色が違って来るのです。
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