2019年、元日の秋葉山に登る②―「-6℃」の朝
大晦日はNHK『紅白歌合戦』をおしまいまで視て、『ゆく年くる年』『年の初めはさだまさし』『2時間でまわれる伊勢神宮』と立て続けに視まくり、途中の仮眠は1時間。ほとんど寝ずの状態でも午後3時半には家を出ました。
途中、国道362号の道の駅「いっぷく処横川」前で見た温度計は「-6℃」。4時ちょっと過ぎにはいつもの表参道駐車場に着きました。
トレッキングシューズに履き替えて、おでこには新しいヘッドランプを装着。4時半少し前に歩き始めましたが、ヘッドランプの明かりに浮かぶ赤い南天の実には、白い霜が降りています。
しかし、その割には寒さは感じず、月齢23.8の下弦の月と明けの明星、金星が見守る空には、初日の出を妨げそうな雲は一つもありませんでした。
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