復旧した秋葉山表参道④―上社の紅葉
前回(10月31日)秋葉神社上社を訪れてから約2週間が過ぎ、境内のカエデは色づき増して来ていました。 秋葉山の「秋葉」とは、秋に紅葉した葉の意味。間もなく、秋葉山は「秋葉」に彩られる季節となります。
ところで、みなさんは「秋葉」を「あきは」と読みますか?それとも「あきば」と読みますか?
正解は「あきは」。でも、秋葉原は「アキバ」と略され、AKBは「H」ではなくて「B」ですね。
これは、明治2年(1869)に大火が頻発したことから、明治天皇の勅命により、東京府一円の火災鎮護の祈願所として建立した鎮火社を、地元の人が「あきばさん」と呼んだことから、「あきばのはら・あきばっぱら」となったとか、あるいは「あきはばら」を略した読み方との説もありますが、秋葉山は「あきはさん」、秋は神社は「あきはじんじゃ」。これは、譲れません!
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