JR飯田線「中部天竜」駅から佐久間ダムへと向かう往路は「なかっぺばし」を渡ります。
「なかっぺばし」は全長167メートルの吊り橋。一度に渡れる人数制限などはないのですが、参加者69人と添乗員2人、ガイド6人が一度に渡るのはちょっぴり不安です。
その場の判断で、参加者半分ずつで渡ることにし、揺れる吊り橋を無事に渡り切りました。
「なかっぺばし」の下流に見える橋は、帰り道に渡る中部大橋。「B型鉄橋」の通称は、2つのアーチがアルファベットの「B」を横にしたように見えるから。「B型鉄橋」は佐久間ダム建設のために造られた橋。飯田線で運んだ来たセメントを対岸のセメントサイロへと運ぶ貨車が渡った橋です。