初夏の陽射しの秋葉山⑧―秋葉山で咲くスミレ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2018年04月27日 05:17

 旧春野町の「町の花」はヤシオツツジですが、「町の草花」はスミレ。宝塚歌劇団を象徴する歌として知られる「すみれの花咲く頃」を作詞した白井鐵造は、旧春野町の出身でした。

 そして、「すみれの里」にある秋葉山にもいろいろなスミレが咲いています。

タチツボスミレ

アリアケスミレ

フモトスミレ

フイリフモトスミレ


 タチツボスミレ、アリアケスミレ、フモトスミレ、フイリフモトスミレ・・・。

マルバスミレ

ナガバノスミレサイシン

コスミレ

スミレ


 マルバスミレ、ナガバノスミレサイシン、コスミレ、スミレ・・・。スミレの名前は正確ではありませんが、白、青、紫、花の大きさ、葉の形と各自各様に咲いています。

 スミレの花言葉の1つは「小さな幸せ」。普段は見逃しがちなスミレの花も、足元に目をやりながら山道を歩けば、あなたも「小さな幸せ」を感じることができるはずです。

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